養福寺の修復
修復前の御本尊

平成13年6月某日早朝、突然に本尊様の引越しが決まった!これは引越し直前の貴重な画像です。と言うのはジョークですが、本堂の解体に伴いご本尊様もお色直し(修復)することになりました。修復をお願いした仏具屋さんの都合により、当山総代さんの立会いのもと急遽実行されました。修復後が楽しみです。
 
引越し前の緊張されたご本尊
本尊様を厨子から取り出したところ。お顔の部分が黒く焼けたようになっていました。ずっと昔からこの場所で色々な出来事を見守っていただいていたのでしょう。新しい本堂が出来ても、又同じようにお守りいただきたいものです。


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 『蓮華座』
これはご本尊がお座りになっていた『蓮華座』と言われるものです。こちらのほうも傷みが激しく、金箔も剥げ落ちてホコリまみれでした。皆さんの中には『拭けばいいじゃないか!!』と言う声が聞こえてきそうですが、少しでも触れば、バラバラになってしまいそうなほど傷んでおり、触ることすら出来なかったのです。
主のいない蓮華座
これも蓮華座の一部です。このような彫刻が周囲を囲んでいます。仏具屋さん&住職いわく『え〜仕事してますな〜』やはり昔の人はすごいです。
いい仕事してますね〜
これは、本尊様の厨子に刻まれていた文字です。享保と言いますと、今からおよそ300年ほど前です。西暦で言えば1716年が享保元年です。享保5年と言うと1721年になるのかな〜。計算できてます??293年前だ。本尊さんは満で293歳と言うことになります。